
特殊寝台
超低床 フロアーベッド
特殊寝台の使い方
床からベッドのボトムの面までが11cmの超低床ベッドです。
低床にすることによってベッドから転落、立ち上がってからの転倒を防止するため、安全のために低床型という形になっています。

3モーター
機能としては通常の介護ベッド(電動ベッド)と同じ3モーターの機能になっていますのでベッドの上げ下げ、背中の上げ下げ、脚の上げ下げという機能がついています。

脚の上げ下げ

背中の上げ下げ
最大で61cmまでベッドの方が上がります。
介助される際、車椅子に移乗する際にハイロー機能を使っていただければ楽な姿勢での介助が行えます。
これが1番上の状態ですのでこの状態であれば、介助する介助者の方も楽な姿勢が取れますので負担の軽減につながります。

安全機能
下げた際に床から18cmのところで1度止まります。
ここで止まる理由としては近づいてリモコン操作しながら上げたり、下げたりしますが、このままリモコンで一気に下げてしまうと介助してる方の脚を挟んでしまうことがあります。
この18cmで止まることによって介助してる方の脚を挟まないという安全機能がついています。
これをさらに11cm の高さまで下げるには、一歩下がってもらって下の赤いボタンを押し続けていただければ1番低く、 床から11cm の高さまで下がります。
ベッドを使われているご利用者さん、それを介助する介助者、 両方とも身体的にも安全なベッドとなっています。
ベッドから転落して怪我をする危険性、介助者の方がとなりにいて、常に目線をおくれるという利点もありますので利用者さん、介助者の方たちの身体的にも精神的にもすごく安全で楽なベッドとなっております。

